長迫吉拓(自転車BMX)の高校や経歴まとめ!家族&愛用バイクについて!

自転車競技・BMXの日本代表
長迫吉拓(ながさこ よしたく)選手!

 

日本男子BMXのリオデジャネイロ五輪たった1つの出場枠の
日本代表に選ばれた、注目の選手です。

 

長迫吉拓選手のWiki風プロフィールや経歴&学歴、
ご家族についてなど、色々と調べてまとめてみました!

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長迫吉拓さんのWiki風プロフィール!

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出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160609-00010003-sanyo-l33

 

名前:長迫吉拓(ながさこ よしたく)
生年月日:1993年9月16日
年齢:22歳(※2016年現在)
出身:岡山県笠岡市
身長:173㎝
体重:70㎏
特技:英語、スペイン語
所属:モトクロスインターナショナル

 

 

4歳で自転車競技・BMXを始めたという、
長迫吉拓(ながさこ よしたく)選手!

 

「BMX」とは、“自転車の格闘技”とも呼ばれ、
ジャンプやコーナーがあるコースで順位を競う自転車競技の事です。

 

スタート台の高さは8m!

 
自転車ペダルたった3漕ぎの2秒で、
時速50㎞も出るそうです。

 

最高時速はなんと60km!
スゴいスピード感ですね!

 

 

子供の頃は、
地元・岡山県笠岡市にある、
笠岡湾干拓地の市営BMX自転車競技場で
練習をしていたという、長迫吉拓選手。

 

5歳には、地元のレースに初参加!
9歳の時には、年齢別の世界選手権日本代表にも選出され、
海外のレースも初経験します。

 

2008年の北京五輪から、
BMXがオリンピック正式種目となった事を機に、
長迫吉拓選手は、オリンピック出場という、
将来の夢を大きく膨らませます。

 

 

2012年には、世界でたった1つしかないという、
スイスにあるBMXレースの訓練施設
「ワールドサイクリングセンター」へ渡り、
トレーニングを積みます。

 

スイスを拠点にして、
厳しいヨーロッパのレースを転戦。

 

2013年には、世界選手権大会で
アジア人初のファイナリスト(7位)となり、
日本のBMX界の歴史を塗り替えました!

 

<主な戦歴>
・全日本選手権5連覇
・アジア選手権2連覇
・2013年世界選手権7位
・2014年W杯第2戦6位

 

2012年のロンドンオリンピックも有望視されていましたが、
最終選考直前に、手首を骨折するというアクシデントに見舞われ、
残念ながら、日本代表枠を逃してしまいました。

 

2016年、国際自転車連合の個人ランキング
日本勢トップ(※2016年5月末 40位)の長迫吉拓選手は、
見事にリオデジャネイロ五輪たった1つの出場枠を掴み取り、
日本男子BMXの日本代表に選ばれました!

 

 

インタビュー動画♪(↓)

 

「目標は金メダル!」と語っていた
長迫吉拓選手!

 

得意な所は、絶妙なコーナーリングと、
コースのジャンプのこなし方ということで、
レースを見るのがとっても楽しみですね♪

 

ぜひ、メダル獲得を目指して、
頑張ってほしいです!

 

 

また、そんな長迫吉拓選手のライディングを支える、
相棒のバイクは“HARO BIKESのCARBON FRAME”なのだそう♪(↓)

 

長迫吉拓選手特別仕様のバイクは、
なんと約70万円もするそうですが、
とってもカッコイイですね!

 

リオデジャネイロオリンピック、東京オリンピックと、
今後、ますます長迫吉拓選手の活躍に期待が高まりますね!

長迫吉拓さんの中学・高校・大学など学歴について!

長迫吉拓さんの出身中学校は、
地元・岡山県にある「笠岡市立大島中学校」です。

 

中学卒業後、
高校へ一度は進学しますが、中退しています。

 

BMXに取り組みながら、遠征費用を貯めるために、
週5日、時給700円の和食店で
アルバイトをしていたそうです。

 

高校名の方は、残念ながら情報がありませんでした。
大学についても、
進学はされていないようです。
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長迫吉拓さんの家族について!

長迫吉拓選手を支えるご家族についても、
調べてみました。

 

ご両親は、父親・有二(ゆうじ)さん、
母親・貴恵(たかえ)さん、
ご兄弟は、姉・萌子(もえこ)さんがいます。


父親・有二さんは、
笠岡湾干拓地内でバラ園を営んでいます。

元々は大手企業のサラリーマンだったそうですが、
40歳を前に会社を脱サラして、
夢だった農業に挑戦し、バラ園を始めました。



父親・有二さんが営む「長迫バラ園」のすぐ目の前に、
日本でも数少ないBMXのコース、
市営BMX自転車競技場があったことから、
長迫吉拓選手は、BMX競技に興味をもち、
練習を始めたそうです。

 

当時、BMXのコースは、
日本全国に5つしかなかったそうですから、
運命的なものを感じますね!

 

その後、BMXに夢中になった長迫吉拓選手は、
バラ園の片隅に、自分で重機を使って、
3年がかりで”自分専用のBMXのコース”を作ったそうです。

 

手作りの練習場、スゴイ情熱ですね!

 

そして、そんな長迫吉拓選手の情熱を
支えてくれたのは、家族の愛でした!

 

遠征の費用は、ほとんどが自己負担。
海外遠征であれば、
1回に数十万円もするといいます。

 

長迫吉拓選手の頑張っている姿を
間近で見ていた父親・有二さんは、
何とかギリギリお金のやりくりをして、
一生懸命、長迫吉拓選手を支えていたと言います。

 

長迫吉拓選手自身も、両親の負担を減らしたいと、
高校を中退し、アルバイトで費用を貯めたり、
18歳からは、自分自身で資金を援助してくれる
スポンサー探しをしていたそうです。

 

自作でプレゼン資料を作成し、
約400社もの企業にアプローチして、
1年後、初めてスポンサー企業を獲得!

 

父親・有二さんは、
「本当によく頑張っていたので、
この頑張りを一番ほめてやりたい!」
と、親としての思いを語っていました。

 

長迫吉拓選手自身の情熱もスゴイですが、
見守り支えた続けた
ご家族の愛も、本当に素晴らしいですね!

まとめ

自転車競技・BMXの日本代表である、
長迫吉拓選手のWiki風プロフィールや経歴&学歴、
ご家族についてなど、色々と調べてまとめてみました!

 

日本男子BMXのリオデジャネイロ五輪たった1つの出場枠の
日本代表に選ばれた、注目の選手です。

 

長迫吉拓選手の今後の活躍に、
ぜひ、期待したいですね!

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