高橋礼華の経歴&家族!妹・沙也加と母もバドミントン選手!タカマツの強さのヒミツは?

バドミントン日本代表・
高橋礼華(たかはし あやか)選手!

 

ダブルスペア・松友美佐紀選手と共に
「タカマツ」コンビの愛称で有名な、
リオデジャネイロ五輪の金メダリストです!

 

高橋礼華選手の出身中学や高校などWiki風プロフィール、
学歴&経歴まとめ、実家のご家族(父母・妹)について、
また、プレースタイルや強さのヒミツ、
ペア・松友美佐紀選手との世界一の絆について
まとめてみました!

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高橋礼華さんのWiki風プロフィール!学歴&経歴まとめ!

高橋礼華
出典:https://www.unisys.co.jp/badminton/w/team/takahashi.html

 

名前:高橋礼華(たかはし あやか)
生年月日:1990年4月19日
年齢:26歳(※2016年現在)
出身:奈良県橿原市
身長:164cm
体重:60㎏
利き腕:右
趣味:3代目のライブのDVDを見ること
所属:日本ユニシス

 

 

バドミントン日本代表・
高橋礼華(たかはし あやか)選手!

 

女子ダブルスのリオデジャネイロ五輪代表で、
ペア・松友美佐紀(まつとも みさき)選手と共に
「タカマツ」コンビの愛称で有名ですよね!

 

 

小学校1年生の時に、
地元の「橿原ジュニアバドミントンクラブ」
バドミントン競技を始めたという、高橋礼華選手!

 

最初は、空振りばかりだったといいますが、
1日400スイングの個人特訓を重ね、
小学校4年生の時には、
全国大会で優勝するほどの腕前になります。

 

「もっと強くなりたい」

 

高橋礼華選手は、クラブの練習を終えて、
夜9時に帰って来てからの自主練習を始めました。

 

ランニング、ダッシュ、フットワーク、素振りと、
玄関の門灯を頼りに、1時間ほどの自主練習を
小学校卒業まで毎日続けたといいます。

 

小学校4~6年生にかけては、
毎年、学年別全国大会で優勝しました。

 

中学校は、地元を離れ、
宮城県仙台市にある私立「聖ウルスラ学院英智中学校」へ進学。

 

日本屈指の強豪校「聖ウルスラ学院英智中学校」に、
同学年のライバル選手達が進学すると聞き、
強くなりたいならそれしかないと、決断しました。

 

 

また、5歳年上の平山優(ひらやま ゆう)選手が、
当時「聖ウルスラ学院英智高校」に通い、
インターハイのシングルスを
制していたことにも影響されました。

 

平山優(ひらやま ゆう)選手は、
日本ユニシスのバドミントン選手を経て、
現在は、高橋礼華選手が所属する
日本ユニシス実業団女子バドミントン部のコーチをされています。

 

「すごい、平山さんのようになりたい。
中高一貫のウルスラ学院中学に入学すれば、1年間は平山さんと同じ体育館で練習できる。
そうすれば強くなれるのではないか。」

小学生ながら、真剣にそう考えて決めたと言います。

 

中学入学後すぐは、練習のきつさや環境の変化から、
寮で泣いてばかりいたのだそう。

 

中学1年生の終わりには腰も痛め、
3ヵ月ほどもまともに練習できませんでした。

 

しかし、同級生らと励まし合いながら環境にも慣れ、
高橋礼華選手が中学3年生の年には、
「聖ウルスラ学院英智中学校」は、
全国中学校大会で団体と単複をすべて制覇しました。

 

 

高校は、「聖ウルスラ学院英智高校」に進学。
高校2年生になると、1学年下の
松友美佐紀選手が入学してきました。

 

 

中学時代まではシングルスで活躍していた2人でしたが、
当時の聖ウルスラ学院英智高校監督・田所光男さんの決断により、
ダブルスのペアを組むこととなります。

 

強打が持ち味で攻撃的な高橋礼華選手と、
技巧派の松友美佐紀選手は、
ダブルスを組むと、監督の狙い通り相性抜群!!

 

 

高橋礼華選手が2年生の9月に行われた
全日本ジュニアで、2人はいきなりの3位入賞!

 

翌年3月の高校選抜大会では、
初優勝を飾ります。

 

高橋礼華選手が卒業する年の全国高校総体でも、
2人のペアは、見事に優勝を果たしました!


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2009年、高校卒業後は、
「日本ユニシス」へ入社。

 

2010年9月、全日本社会人大会で優勝。
2011年、全日本総合選手権でも優勝。

 

しかし、2012年のロンドン五輪選考では、
日本勢の4番手となり、出場は出来ませんでした。

 

練習を重ね、コンビネーションを強化した
「タカマツ」コンビ!

 

2012年、2013年と、
全日本社会人大会・全日本総合選手権
の両タイトルで優勝!

 

 

2014年12月には、年間成績上位8組しか出場できない
「BWFスーパーシリーズファイナルズ」で、
女子ダブルスで、日本勢初の優勝を達成!

 

日本人で初めて、
世界ランキング1位に輝きました。

 

 

2016年、全英オープン女子ダブルスでは、
日本勢で38年ぶりの優勝!

 

 

2016年、リオデジャネイロ五輪では、
女子ダブルスで日本代表に選出!

 

初めてのオリンピックで、
見事メダル獲得の快挙を成し遂げました!!

 

 

実は、プライベートでは、
とっても“お洒落好き”という高橋礼華選手!

 

遠征の度にネイルのデザインを変えるそうで、
リオ出発前日には、1時間半かけ五輪仕様ネイルを施したのだそう♪(↓)

 

 

オリンピックメダル獲得は、
ネイル効果もあるのでしょうか♪

とっても可愛いですよね!

 

 

東京五輪はもちろん、
高橋礼華選手の今後の活躍にますます期待大ですね!

高橋礼華選手のプレースタイル&ペア・松友美佐紀選手との絆について!

世界ランキング1位となった、
高橋礼華選手とペア・松友美佐紀選手の、
「タカマツ」コンビ!

 

「タカマツ」コンビの強さのヒミツは、
絶妙のコンビネーション!!

 

粘り強くラリーを重ね、
チャンスをうかがいます。

 

テクニシャンの松友美佐紀選手がネットプレーで相手を崩し、
パワーのある高橋礼華選手がスマッシュで決めます!

 

技と力、2人の個性を組み合わせた
“連続攻撃”で決めるのが、勝ちパターンです。

 

2人の“連続攻撃”を支えるのは、
言葉にしなくても通じ合える以心伝心の力!

 

それは、2人が長い歳月をかけて育んできたものです。

 

2人の出会は、小学生時代!
高橋礼華選手が小学校5年生、
ペア・松友美佐紀選手が小学校4年生の時でした。

 

奈良県出身の高橋礼華選手は、
小学校4年生から学年別全国大会3連覇。

 

一方、1学年下で、徳島県出身の松友美佐紀選手も、
小学生時代は、学年別全国大会3連覇。

 

 

学年が違うため、公式戦での対戦はありませんでしたが、
一体どちらが強いのか、当時2人の監督が、
練習試合を組むことにしたといいます。

 

高橋礼華選手は、1歳年下でダントツ強いと思っていた
松友美佐紀選手とは絶対に対戦したくないと思っていたそうですが、
実現したシングル直接対決では、高橋礼華選手の圧勝!

 

そして、この試合が、
2人のその後の人生を変えました!

 

この試合をキッカケに、
高橋礼華選手に、松友美佐紀選手が文通を申し込み、
2人の文通でのやりとりが始まったのです。

 

高校も、高橋礼華選手を追いかけて、
1学年下の松友美佐紀選手が、
同じ「聖ウルスラ学院英智高校」に進学。

 

しかし、高校進学後は、
高橋礼華選手は、中学時代に痛めた腰のせいもあり、
なかなか思うように勝てなくなり、
松友美佐紀選手は、小柄なためにパワー不足と、
それぞれ課題を抱えていたといいます。

 

そんな2人にペアを組ませる決断をしたのは、
当時の高校の監督・田所光男さんでした。

 

テクニックに優れた松友美佐紀選手と、
攻撃的な高橋礼華選手を組ませれば、いいダブルスなる!
ダブルスならば、2人の異なる個性が生きる!
と考えたのです。

 

そして、ダブルスを組んだ2人は、
生まれ変わったように連勝を始めました!

 

2008年、高校3年生の高校総体では、
高橋礼華選手は試合前に足首をねん挫し、
痛み止めを飲んで出場しましたが、

 

ペア・松友美佐紀選手の必死のカバーもあり、
見事に優勝を飾りました!

 

このころから、ダブルスでオリンピックに出場する
夢を描くようになったといいます。

 

 

高校卒業後も実業団でペアを組み続けた2人は、
金メダルを目指して、
以心伝心のコンビを磨いてきました。

 

 

数年でコンビを解消するペアが多い中、
高校時代から続く異例の長さの
世界一の絆を誇る「タカマツ」コンビ!

 

 

多くの試練を乗り越え、長い歳月を共に歩んできた、
黄金ペアの活躍に今後も注目大ですね!

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高橋礼華選手の家族!父親・母親・妹について!

高橋礼華選手の実家のご家族についても、
調べてみました!

 

ご両親は、父親・昭博さんと、
母親・智子さん、ご兄弟は2歳下の妹・沙也加さんです。

 

父親・昭博さんは、元社会人野球選手です。

 

高校卒業後は、
社会人野球チーム「大和高田クラブ」で、
外野手兼捕手としてプレー。

 

選手引退後は、コーチ、監督として、
37年間野球の世界で過ごしてきました。

 

「うちは放任主義」
「強くなるにはどうしたらいいか自分で考えたらいい。
他の人と違う練習をするのが、本当の練習や」

 

そう語る、父親・昭博さんは、
高橋礼華選手には、敢えて何も教えなかったと言います。

 

しかし、教わらなくとも遺伝子はしっかりと受け継がれ、
高橋礼華選手は、強肩強打の選手だった父親・昭博さんに似て、
“肩が強い”といいます。

 

「能力はわたし、根性は母に似たのかな」

と、父親・昭博さんは語っていました。

 

 

母親・智子さんは、
元バドミントン選手です。

 

高橋礼華選手がバドミントンを始めたのも、
母親・智子さんがコーチを務めていた、
「橿原ジュニアバドミントンクラブ」
幼い頃から出入りしていたことがキッカケでした。

 

 

2歳下の妹・沙也加さんも、
バドミントン選手です。

 

日本代表に選出されているほどの実力者ですね!

 

妹の高橋沙也加選手(↓)
高橋礼華の妹 沙也加
出典:https://www.jiji.com/jc/d4?p=tsy406-jpp017339499&d=d4_jj

 

高橋礼華選手と同様、地元・奈良県の「橿原ジュニア」
7歳からバドミントンを始めますが、
中学以降は姉・高橋礼華選手とは別々の学校に通っています。

 

中学は「富山市立和合中学校」
高校は「富山県立高岡西高等学校」

 

高校卒業後は、パナソニック」に入社しますが、
パナソニックの休部により、
現在は、高橋礼華選手と同じ「日本ユニシス」に所属しています。

 

妹・高橋沙也加選手は、高橋礼華選手が小学生の頃から強かった為、
「髙橋礼華の妹」として見られるのが嫌だったそうで、
「それが自身の奮起の根底にあった」と語っていました。

 

やはり兄弟姉妹には、そういう感情ありますよね。
一番身近なライバル的存在なんだと思います。

 

 

でも、姉妹そろって、日本代表選手なんて、
本当にスゴイですよね!

 

今後も姉妹で切磋琢磨しながら、
頑張ってほしいですね!

まとめ

バドミントン日本代表・高橋礼華選手の
出身中学や高校などWiki風プロフィール、
学歴&経歴まとめ、実家のご家族(父母・妹)について、

また、プレースタイルや強さのヒミツ、
ペア・松友美佐紀選手との世界一の絆について
まとめてみました!


「タカマツ」コンビの愛称で有名な、
とっても素敵な選手ですよね!

「タカマツ」コンビ、
そして、高橋礼華選手の今後の活躍に、
ますます期待していきたいと思います!

 

ペア・松友美佐紀選手の記事はこちらにまとめました♪(↓)
https://jinsei-navi.com/937.html

バドミントン
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